離郷と上京

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今日、上京といえば東京近郊に移住することだと思います。

東京都目黒区で幼稚園小学校へ通い、都落ちして神奈川で中高と通った私が上京するというとどこへ行くことになるのでしょう。

今、東京から外に出て秋田に二年くらい滞在する予定なのですが、この行為をどの様に呼称すれば良いか分からず、都内に戻った時に大阪の芸大の友人らが上京話で盛り上がっていることがとても羨ましいものです。

東京の人間が故郷の外に出る時はどういう言葉で表すのが適切なのかと少し悩み所です。(東京の人間とかいうレッテルも何処か疎外感があります。)

ひとつ考えならが友人やテレビ等の話を聞いていると恐らくこんな感じで「上京」という言葉を使用しているように思います。
「上京の話≒初めての一人暮らし+地元を離れる≒離郷」
ではこの行為を命名するに相応しい言葉は「離郷」でしょう。

ところで、長崎新潟東京神奈川大阪秋田と何度も引越しを繰り返していますが、新天地での生活は何処へ行っても戸惑うものでした。

秋田へ離郷して、故郷の東京や前回の滞在地であった大阪の違いに戸惑うことが多くありました。

言葉の違いだけでも同じ語句なのに意味の違かったり、単語も違ったり、発音の仕方が丸切り違います。
食べ物の味は慣れ親しんで期待しているそれは出て来ません。
習慣に気候、同じものはひとつも無いです。

そういう違いを見つけるのが楽しいんです。

では以降の記事にてそのような戸惑いを書いてみましょう。

↓↓↓↓

御国言葉への戸惑い
私が日本国内で新天地へ聞く時苦労することの定番と言えば、言葉が標準語や他の地方の!言葉と違い過ぎて言葉として認識出来ない問題でした。 御国言葉、所謂方言の問題です。 ※本記事は以下の記事の続きです。↓↓↓ 大阪に越した時も大概分からない言葉...

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